【体験談】3回目の療育施設見学 泣いちゃってた

目次

はじめに

こんにちは!自閉症の息子を育てている30代ママです。最近、3か所目の療育施設の見学に行ってきました。今回はその時の様子を日記のように綴ってみたいと思います。

療育施設の見学

先日、主人と息子の3人で療育施設の見学に伺いました。今通っている施設は2か所見学して決めたのですが、それ以来の久しぶりの見学です。

電話予約をした段階から、送迎サービスもあり、かなり歓迎されている印象を受けました。特に持ち物は必要ないとのことでしたが、念のため筆記用具を持って行きました。

当日はお願いしていた時間の少し前に到着しました。ちょっと嗅覚異常の症状があった私ですが、なんだかタバコの臭いが気になりました。案内してくれた先生がタバコを吸っているようで、私には結構辛かったです。

どうやら建物の外に喫煙スペースがあるようで、玄関側ではタバコの匂いが強く感じました。最初に案内してくれた先生は、今通っている施設の立ち上げをされた方で、そこの様子もよく知っているとのことでした。

息子の反応

その後、施設長の方が現れて、施設の理念や質問に答えてくれました。施設長さんは息子にも優しく接してくださり、いい雰囲気でした。

途中から息子は、他の子どもたちと一緒に療育を受ける体験をさせてもらいました。その間に、私と主人は施設長の話を聞いていました。施設を一周回った時、窓の外から息子の姿を見ると、楽しそうに過ごしている様子が見えました。

しかし、見学が終わって息子を部屋に迎えに行くと、なんと大泣きしていました。現場の先生の話によると、お友達が一斉に動き出したことでびっくりしてしまったようです。

子どもはその時のことを楽しそうに話していましたが、何度聞いても「行きたくない」と言われました。タバコの臭いも気になったし、いろいろ条件は良かったのですが、今回は見送ることにしました。

おわりに

この療育施設を見学したきっかけは、今通っているところの利用人数が少なく、もう少し集団の中に入れてあげたいと思ったからです。こちらの施設は人数も多く、併設されているジムを利用できるという魅力もありましたが、やはり息子が行きたくないと言ったので、諦めることにしました。

見学が終わった後、別の日にその施設を見学したことがあるママさんに話を聞きました。「いいところもあるけれども、やはり悪いところが目立ったので、うちもやめました」とおっしゃっていました。やはり口コミは大事ですね。

合う人には合う施設でも、我が家には合わなかったので、また違うところを探していきたいと思います。次の見学も楽しみです!

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